入社後に気になったこと、
面接前に聞いておきたかったことを
スタッフが代表に聞いてみました
質問一覧
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入社前によくいただく質問
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アップパートナーズのこれからのこと
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給与のこと
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その他
入社前に
よくいただく質問
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Q.会計業界ってどんな業界ですか?
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会計業界には「公認会計士」と「税理士」という2つの有名な国家資格があります。公認会計士は企業の会計監査、税理士は企業の税金を計算することがメインの仕事ですね。 よって、この2つは、本来は似て非なる職業なのですが、公認会計士は独立するとあまり監査の仕事はありません。ですから、独立するとほとんどの人が税理士として仕事をしているのが現状です。 会計業界は景気にあまり左右されない業界と言われています。それは、会計業務が企業にとって絶対に必要なものだからです。
代表 菅
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Q.税理士事務所ってどんな仕事をするのでしょう?
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ざっくり言うと、税務・会計に関するサービスを幅広く提供しています。 弊社では1件のクライアントを複数人で担当する分業制を採用し、「月次」「決算」「報告」という業務に分かれています。
「月次」は、前月の領収書や通帳、請求書などを会計ソフトに入力し、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作成するもの。
「決算」は、会社の決算月で会計を締め切り、年間の収益と費用を計算して、業績を集計する手続きのこと。
「報告」は、クライアントに前月の経営状況をご報告することです。
当社の報告では、数字だけでなく、更に一歩踏み込んだコンサルティングに重きを置いています。例えば、設備投資のタイミングや、人事労務、相続や資産運用の相談もされますね。アップパートナーズはグループに社労士法人や、資産運用会社もあるので、グループ一丸となってお客様をサポートできるんですよ。ほかにも、新規開業支援、売上アップのコンサルティング、企業再生、事業承継支援など特殊業務もしています。
代表 菅
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Q.会計ソフトは何を使用していますか?
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現在はfreee、Money Forward、発展会計、ミロク、弥生、TKCなど、クライアントに合わせてさまざま使用しています。
しかし、AIの発展により、人による単純入力は将来的にゼロになっていくでしょうから、ソフトの置き換えは常に行っております。今後2年以内にはクラウド中心に移行する予定です。(2024年10月時点)代表 菅
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Q.今後、AIの発展で、税理士の仕事はなくなりますか?
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なくなりません。ただ、AIが今後更に発達すれば、生産性が向上し、仕事の仕方はずいぶん変わると思います。
いくらAIが進歩しても、複雑な税務判断や申告書の確認に対して、AIはその最終判断に責任をとってくれませんよね。税制を深く理解することや、経営者という「人の心」を読み取り、寄り添うことはAIにはまだ難しいと思います。それができるのが、税理士です。代表 菅
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Q.アップパートナーズで活躍しているスタッフには、どのような特徴がありますか?
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「スピード感がある」「クライアントを思う気持ちが強い」人は、総じて活躍しています。
代表 菅
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Q.税理士事務所での勤務が未経験なのですが、入社前まで勉強しておいた方が良いことはありますか?
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日商簿記2級、FP2級程度は持っておいても損はないと思います。
代表 菅
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Q.採用はどのような点を重視されているのでしょうか?
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私が面接する場合は、今持っている能力より、「向上心」と「コミュニケーション力」があるか?でしょうか。
ただ、面接は現場に任せていますので、私が面接に入ることはほぼないです(笑)。
オフィスごとに採用を行っていますので、面接時にぜひ「活躍しているスタッフの特徴」を聞いてみてください。代表 菅
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Q.税理士事務所で働くにあたって、どのような姿勢が大切だと思いますか?
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私たちの仕事の本質は、数字を追うことではなく、いついかなるときも社長の味方であり続けることです。
会社が大きくなればなるほど社長は孤独を深めていくものです。世の中の多くの社長が、たった一人でもいいから、経営の悩みを打ち明けられる相手がほしいと求めておられます。
良いときも悪いときも寄り添い、親身に心配し、ときには叱咤激励する。
社長の想いを汲み取り、望む役割を全うすることが、私たち税理士事務所が果たすべき使命です。代表 菅
給与のこと
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Q.パートの昇給はありますか?
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パートさんの給与は、毎年見直していますし、ほとんどの方が上がっています。
代表 菅
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Q.基本給やボーナスの見直しについて、どのように考えられていますか?
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税務の場合、基本給・賞与などすべて含めて、年収ベースで検討しています。
税務の成果主義を変えるつもりはないです。
個人の担当売上に対する給与支給率(現在40%程度)は、今後、できる限り上げていきたいです。代表 菅
アップパートナー
ズのこれからのこ
と
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Q.今後九州以外にも拠点を増やす計画はありますか?
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2024年に東京に開設しました。海外は、高収益なビジネスモデルが確立できるようであれば・・・
海外での税務や、会計業務は考えてないですね。代表 菅
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Q.上場は考えていますか?
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それだけの資金が必要とされる事業を行う場合は、検討します。
現状の運用可能な資金で足りない場合は、当然上場を検討します。代表 菅
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Q.アップパートナーズはどこまで規模を拡大される予定でしょうか?
将来のビジョン、今後の組織計画を聞かせてください。 -
行けるところまで行きます。
とりあえず、5年後にスタッフ数500名、顧問先5000社くらい?所長とか、支社長とか、C~O(CEO,CFO,CSEO)みたいな役職をたくさん作りたいですね。代表 菅
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Q.グループ全体としての労働分配率の現状と、目標を教えてください
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現状、55%くらいですね。
とりあえず、人件費率に関しては、60%かつ経常利益5億円のダブル達成を目標としています。代表 菅
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Q.10年後、20年後のアップパートナーズはどうあると思われますか?
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10年後は今の延長線からやや外れた感じでしょうか。
高収益で、クライアントに寄り添い、他社から尊敬され、地域に愛される会社にしたいですね。
20年後は、私はいないだろうから新しいトップが新しいことをやっているでしょう。代表 菅
その他
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Q.会計ソフトは今後、すべてクラウド会計に変えていく予定ですか?
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会計ソフトにそれほどこだわりはありませんが、スタッフが1番使いやすいもの数種類をメインに使用していくというスタンスです。
DX化は、クライアントのためになるというのが大前提です。
こちらの都合だけで進めるのではなく、あくまで、クライアントファーストです。代表 菅
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Q.リラックススペースがほしいです
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福岡博多本部は、拡張できれば作ります。ウォーターベッドを置きたいですね。
代表 菅
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Q.連休明けのテストは日にちをずらして欲しいです
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それはそうですね(笑)。各オフィス所長・支社長に判断してもらいましょう。
代表 菅
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Q.20代、30代のスタッフに対してどうあってほしいですか?
(こうすべきということがあったら教えて欲しいです) -
20代:仕事も遊びも全力でやってほしい。寝る間を惜しんで遊ぶのもOK!貯金などしなくて良いから、自分に投資してほしいですね。
30代:仕事70%、家庭30%のつもりで働けば40代で金銭的にはかなり余裕が出るのではないでしょうか。
金銭的な豊かさをそれほど望まないなら、それはそれなりに働けば良いと思います。しかし、その場合、「仕事を取ったら自分に何が残るのか?」をよく考えたほうが良いでしょう。子育てはやがて終わりますし、今の趣味も一生に渡って興味が続くかは、分からないですしね。代表 菅