応募・入社したきっかけは?

専門学校の講師に「税理士が向いている」と勧められたことがきっかけで、税理士業界への道を目指すようになりました。実は、前職の税理士事務所に勤める前まで、飲食業界(料理人)にいたんですよ。キャリアチェンジを志して、前職の税理士事務所で9年間勤務し、さらなる成長を求めて転職活動を始めました。
アップパートナーズを知ったきっかけは、大阪で開催されたセミナーです。代表の菅が登壇して会社説明をした際に、当日参加していた税理士法人の中でも規模が大きく、二代目社長として辣腕を振るっていることに素直に「すごい」と感銘を受けたことを覚えています。中でも、歯科や医業に特化し、試算表の説明以外に経営者様のお役に立つ、価値ある情報や資料を提供していることと、革新的な経営志向に驚かされました。当時、私は「今後、経営者様には数字の報告以上にプラスアルファの価値提供が必要になるだろう」と感じていました。そんな時に、アップパートナーズが「これからの経営にどう役に立てるか」というコンサル面に重きを置いた対応に事務所全体で取り組んでいることに共感を覚え、応募しました。

現在どのチームに所属し、どのような業務を担当していますか?

福岡博多本部の業務部に所属しています。主な職務内容は、お客様への報告、決算、月次資料の作成などです。福岡博多本部は医療機関の顧問先が6~7割なのですが、私の担当は一般企業が多いですね。
ほかにも、新規営業対応や社内DX化推進にもリーダーとして携わっています。入社2年目以降にシニアマネジャーに就いてからはメンバーの管理も担っており、現在は6人のメンバーをまとめています。

入社・転職してよかったことは?

新規プロジェクトの立ち上げに携わる機会も多く、仕事の楽しみが広がりましたね。アップパートナーズの良いところの1つは、提案したことをどんどんやらせてもらえる環境であることだと思います。お陰で、モチベーションを高くもって業務に臨めていますね。
また、社内業務の効率化を図るために、システムの入れ替えや社内DX化にも取り組んでいます。特定のシステムや会計ソフトしか使えない税理士事務所が多い中で、アップパートナーズは複数のシステム・会計ソフトを導入しているため、お客様がもともと使用されていた会計ソフトなどを引き続き使用できるのも良い点だと思います。さまざまな面で有意義な転職になったと感じています。

入社前後のギャップがあれば教えてください。

前職の経験から、アップパートナーズでも固定のお客様を担当し、ルーティンワークが中心なのかと思っていました。しかし、実際は新規問い合わせも多く、次々と新しい案件に挑戦できる環境なので、入社後に嬉しいギャップを感じましたね(笑)。今まで経験してこなかった業務を任せてもらう機会もたびたびあって、自己成長につながっています。

仕事のやりがいは?

お客様が抱える課題を改善できたときにやりがいを感じますね。ご相談内容は、売上を伸ばす方法や適正な社員数、業界の見通しについてなど多岐に渡ります。業務効率化のために、経理や紙資料のDX化のご相談を受けることもあり、当社内でも推進中のDX化業務が生かされています。
また、当社は全社的に「お客様にとってプラスの価値をお届けしよう」という姿勢が浸透しているため、お客様に喜んでいただけることはもちろんのこと、自分自身も気持ちよく仕事に臨めています。ほとんどのお客様が、一税理士法人というよりグループ全体の総合力に期待されているため、より高度な案件をご依頼いただく機会も多く、大きなやりがいを得られています。

今後のご自身の展望、目指したいことを教えてください。

お客様から「効率のいい経理体制を整えたい」というご要望が増えているため、紙資料のDX化を含めて、外部向けのシステム開発・提供をもっと推進していきたいです。グループ内にSEも複数在籍しているため、一緒にプロジェクトに取り組めば、これまで以上にシナジー効果が強まると思います。
また、経営コンサルティングも力を入れて取り組みたい分野です。ある飲食店のお客様の事例ですが、ご依頼を受け試算表を拝見すると、資金繰りが芳しくなく、毎月の損益を認識されていないことがわかりました。正常化を目指すために予算を立て直し、目標達成できない原因を探り、原価や来店数、客単価まで細かく確認して改善策を検討しました。料理単価を見直した結果、1年半~2年後に正常化することができ、お客様にものすごく喜んでいただくことができましたね。達成感も大きかったので、今後も幅広い経営課題に対応していきたいと思っています。
あとは、社内に目を向けると、今は個々の能力に頼っている部分が一部あるため、属人化しているノウハウを集約して会社の知見として蓄積したいと考えています。それにより、さらに強固な地盤をもった税理士法人アップパートナーズを実現したいです。

オフにはどのように過ごしていますか?

休日は家族と出かけたり、2歳の子どもと公園で遊んだりして過ごすことが多いですね。
年末調整が始まる12月頃から、3月が決算月の法人様へ決算報告を行う5月ぐらいまでが繁忙期ですが、当社は、フレックスが導入されています。本当、自分の仕事のスケジュール調整次第で、かなり自由なんです(笑)。有休も周りに気兼ねなくとれていますね。

所属オフィスの魅力はどんなところですか?オフィスの雰囲気と併せて教えてください。

チームはありますが、がんじがらめに管理されることは一切なく、自分の裁量で働けることが当社の魅力です。年齢や性別、役職に隔たりなく誰とでも交流しやすいオフィスで、フリーアドレスも相まってストレスフリーに働けていますね。スタッフ同士のコミュニケーションが活発で、チームワークも良いので、人間関係で悩むことはほぼありません。仕事終わりに気軽に飲みに行ける仲間にも恵まれ、良い雰囲気の中でパフォーマンスを発揮できていると思います。

これまでの私のキャリア

  1. 2021年

    入社

    シニアアソシエイトと同階級の「みなしシニアアソシエイト」として入社

  2. 2021年

    昇格試験合格(シニアアソシエイト)

  3. 2023年

    マネジャーに昇格

  4. 2024年

    シニアマネジャーに昇格

渡邉 良さんの一日に密着

外出がある日

  1. 9:00

    直行

    ・クライアント先へ移動

  2. 10:00

    報告業務

    ・クライアントへ訪問し、報告業務実施

  3. 13:00

    昼休み

  4. 14:30

    帰社

    ・チャット等の返信
    ・次の訪問先の資料確認

  5. 16:00

    報告業務

    ・クライアントへ訪問し、報告業務実施

  6. 18:30

    直帰

所内業務が多い日

  1. 9:00

    出勤

    ・一日のスケジュール確認
    ・チャット等の返信
    ・社内業務確認

  2. 10:00

    全体朝礼

    ・各チームでの朝礼
    ・クレドの読み合わせ
    ・連絡事項等の共有

  3. 10:10

    所内業務

    ・決算作業

  4. 12:00

    昼休み

  5. 13:00

    社内プロジェクトミーティング

  6. 14:00

    所内業務

    ・月次担当者から上がった報告資料のチェック
    ・決算レビュー

  7. 16:30

    Webミーティング

    ・社内DX推進ミーティング(会計システム会社と)

  8. 17:30

    所内業務

    ・明日の提案資料等の確認
    ・日報作成

  9. 18:00

    退勤

メッセージ

私たちが大切にしているのは、お客様のことをどれだけ考えられるか、お悩みをどれだけ解決できるかという「想い」です。経営者の立場になると相談できる相手は少ないと聞きますが、そのお相手を務められる立ち位置にあるのが、税理士事務所です。 私たちは、お客様の経営を身近でサポートするというとても意義深い役割を担っています。 経営のお悩みにお応えするためには幅広い知識が必要ですが、アップパートナーズでは未経験でもたくさんの人が活躍しています。「想い」を共有できる方はぜひ一緒に働きましょう!

所属オフィスの情報は
こちら

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